自然現象を訳せない日本!!!
いわゆる自然現象とは→文章や歌(和歌)などに頻繁に見られる「風、雲、雨、波」などです。
●例えば→風当たりが強い!
と、言った場合は→吹いている風ではありません!
身近な(会社の上司や奥さん)などから出ている「風」です。
その様にごく単純な事が訳せていません。
●だから→万葉集などが誤訳になっています!
●携帯サイトで調べると→風雲、とは?
風雲とは→竜が風や雲に乗って天に昇るように→世の中の兆しが激しく変化することです!
(ここまでは→分かっているようです)
●ところが→和歌に現れるとたちどころに理解不能に陥っています!
●梅の花の季節ですが→菅原道真さんの「東風吹かば❗」は→この風です。
吹いている風ではありませんよ!
平安京の→東風は→八坂神社(この神社は→656年斎明天皇、創祀と伝えられています)
●この(八)が→東風です!
八、は→罪人です!万葉集の→8番(斎明天皇)を詠んでいる歌です。
●暮れに→浜辺の歌、の訳をしていますが→この歌の→1番がその風と雲です!
●浜辺の歌(林古渓)詞。曲→成田為三。
1番。
あした浜辺をさまよえば
昔のことぞ忍ばるる
風の音よ→いいですか?この→風ですよ❗
雲のさまよ→→→→→→この→雲ですよ❗
●合わせて「風雲」です!
林古渓さんが→大正7年に→軍部(特に→薩摩と長州の連合)の馬鹿げた企みを敏感に感じていた歌です!
●その様な時代に→時流に乗って生きること(人殺しはやだ❗)と拒否しているのが→浜辺の歌の真意です。
●このように訳すべき、と私は思います。