刀と日本人 !

先日「蛍丸・刀の名前」を複製した、と言うテレビ番組を見ました。
あまりにもずさんですから、私の思う「刀」とは何か?を書いておきます。

人間の名前と同じで(刀)にも深い意味があります。
むしろ、刀の意味の方が深い意味があります。
それが日本人(私が言う日本人・毛利さんや前田さん真田さんは違います、この方々は渡来人グループ)の刀鍛冶(現在・刀匠)によって→命を吹き込まれたモノが→日本刀です。
ここで、軽視してはならないことがあります。
日本人の(魂)を打つわけですから→刀匠も生命をかけて刀を打つ!
⚫これが→一般的な方々には見えていません。
それが→日本人の持つ哲学(思想的基盤です)
ある!と言えば→有る(在る)
ない!と言えば→無い。
現在では形而上学的あるいは形而下的な発想の具体化→それが→日本刀・です。
その一連の流れの中に→数々の刀・が存在しています。
分かり易く言えば→形(貌)の無いモノを→形・にして見えるようにしたモノが→刀・です。
長くなりました!また次回にします。